地酒道楽 JIZAKE-VAN SERVICE 400銘柄以上の地酒を皆様にお届けします

社長ぶろぐ (2007年02月)

2007年02月01日

こんにちは

皆様、こんにちは。
私は、三輪酒造の社長の三輪高史と申します。

日頃は、三輪酒造はもとより弊社が主催をしております、地酒VANサービスにおきましても、永年にわたり大変お世話になっておりますことに対しまして、厚く御礼申し上げます。


昨年より、地酒VANサービスのホームページをリニューアルし、ブログ形式にて発信をしておりますが、社長の私がブログを出してはどうか?ということになり、始めることにしました。

私もあと2年で、還暦という年齢となり、このような方法はあまりなじみませんが、社員の力を借りながら、出来るだけ続けるつもりでおります。

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2007年02月02日

創業170年

三輪酒造は、今年創業170年目を迎えました。
170年と一口に言いますが、江戸時代の末期、天保年間より明治・大正・昭和・平成と幾多の困難を乗り越えて、今日まで酒造業を続けてまいりました。

お陰様で、私で七代目となりますが、何とか八代目にバトンタッチが出来るかなという感じです。

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2007年02月03日

節分

今日は、節分です。
これから、春分に向けてだんだん暖かくなるのでしょうか?

蔵の中では、吟醸の仕込みの真最中で、杜氏以下全員が、真剣勝負の時が過ぎているようです。
どうも今年は、暖かくてなかなか温度管理には、苦労しているのではないかと思われます。

地酒VANサービスのブログコーナーに10社ほどの方が、ブログを出して頂いていますが、皆それぞれの蔵でも同様に吟醸の仕込みが進んでいる状況がよく分かります。

当社は、数年前よりライブカメラを設置して蔵の状況を見られるようにしていますが、もう少しこれをうまく使えないものかと考えています。

2007年02月05日

白川郷純米にごり酒

昨年10月10日、三輪酒造の主力商品である『白川郷純米にごり酒』が、発売以来、おかげさまで30周年を迎えることが出来ました。 
 
当時、前社長三輪春雄が岐阜県消防協会会長として、県操法大会に白川村を訪問した折に、元和田村長より、

「売れるどぶろくを作ってもらえないだろうか。」 

という依頼を受けたことが縁となり、『白川郷純米にごり酒』が生まれました。 

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2007年02月06日

『白川郷純米にごり酒』30周年

実は、昨年11月12月の2ヶ月間、『白川郷純米にごり酒』30周年プレゼントキャンペーンを実施し、720ML・1.8L詰の商品に、専用応募ハガキを付けさせて頂きました。  
 
お陰様で、たくさんの出荷がありましたが、果たしてどの位のお客様が、ご返信頂けるものかと期待半分不安半分で待っておりました。 
 
12月の始め頃より、ハガキが毎日届くようになり、最近では毎日200通程届いています。 
本日、第一回目の抽選を行い近日中に当選者様にプレゼントをお送りすることになっています。

 

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2007年02月07日

品質第一

最近、不二家の事件以来、ますます、お客様はもとより、流通の皆さんが、異常なほど敏感になっておられます。 
 
弊社にも、時々色々なご連絡を頂きますが、酒質についてのご質問が多い中で、味とか香りについて、プロでも分からないような所まで感じられる方が多くなりました。  
ありがたいと思う反面、非常に怖くなる時があります。 
 
全国の新酒鑑評会の審査における評価の分かれ方は、いつも厳しいものだと思っておりますが、それよりも、消費者の方々の飲み物・食べ物に対する評価がもっとも大切なものなのだと、痛感しています。 
 
【品質第一】
と、口で言うのは簡単ですが、実際にはパートさんも含めて、社員全員の気持ちが一つにならないと出来ないことだと思います。 
 
日々努力することを、続ける他はありません。 

2007年02月08日

地酒VANサービス設立

昨年は『白川郷にごり酒』の発売30周年、今年は三輪酒造創業170年と、それぞれの節目の年を迎えました。 
そして来年は、地酒VANサービスが、創立20周年を数えます。 
 
昨年一年間、私の回りでいろいろなことがあり、

「なぜ、地酒VANサービスが設立されたのか...」 

ということを、改めて振り返る年となりました。 

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2007年02月09日

ユビキタス

地酒VANサービスの事業は、基本的に、全国各地の地 
酒を、それを求める全国の消費者の皆様に、より早く、 
より安全に、適正価格にてご提供することを目的として 
おります。 
そして、私の次なる目標は、インターネットによる地酒 
専門チャンネル
を作ることです。 
 
世の中には多種多様な商品があり、それぞれが様々な手 
段、方法で流通しています。 
 
私たち蔵元は、昔から、長々と清酒を造り続けてまいり 
ました。 
このIT時代に、その商品情報が、どのような方法で消 
費者の皆さんに伝達されているのか。 
今、全国の蔵元が早急に取り組まなければいけない課題 
のヒントの一つが、そこにあるのではないでしょうか? 

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2007年02月10日

ネットワーク時代の到来

20余年前から、いつかこんな時代が訪れることを予想し 
ながら事業を進めてきた私が、今、本当の意味でのネッ 
トワーク時代の到来を、この肌で感じております。 
 
今回、私がブログを書き始めたのは、そんなネットワー 
ク時代・IT時代というものを、自ら体感し、経験し、 
その結果、何をもたらすのか、どう利用するべきなのか 
を感じ取り、また、それを多くの人々に伝えていかなけ 
ればならないと考えたからです。 
 
もちろん、ブログを利用し、何を、どう伝えていくのか 
が大切ですが、これは継続していく中で、少しずつ見え 
てくるものだろうと思います。 

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2007年02月13日

トラブル

先日の、賞味期限切れの原料などを使用した不二家の問題は、雪印乳業の件がやっと落ち着いた矢先の出来事だったため、「またか!」といった感があります。 
  
その不二家問題以降、新聞に掲載されるお詫び広告が目立つようになりました。 
賞味期限切れ、表示義務・表示内容の問題、異物混入などの不良品...
食品業界のみでなく、各業界の様々なお詫びが、連日のように掲載されています。
 
実は、先週、弊社の関係で、立て続けに2件のトラブルが発生しました。 
以前であれば、それ程大きな問題にはならなかったような事柄ですが、弊社商品を扱っていただいている売り場が量販店中心になっている為に、謝って済まされることではなく、関係者の方々に、大変なご迷惑をおかけすることになりました。 

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2007年02月14日

暖冬

この冬は、全国的に暖かく、各地例年に比べ、雪が少ないようです。 
弊社のある大垣市は、関が原に程近く、昨年は10数年振りの大雪に見舞われましたが、今年は全く降りません。 
 
岐阜県は、もともと雪の多い土地であり、県内各地に多くのスキー場があります。 
最近は、各スキー場とも人工降雪機を導入しており、今年のように積雪量が少なくても、とりあえずスキーはできるようですが、人口雪を降らせるその費用は、一晩で2百万円程かかるそうです。 
 
そして、この暖冬は、酒蔵にとっても、悩みの種になっています。 
  

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2007年02月15日

酒類免許

先日、名古屋国税局酒類管理官(昔の関税部長)にお越しいただ 
く機会があり、最近の業界の状況などのお話をする中で、特に 
【酒類免許の緩和】による影響ついてが話題となりました。  
 
昨年の9月より、酒類小売免許が完全自由化されることとなり
ました。 
申請さえすれば順次免許が付与されるこの制度により、全国の 
コンビニやスーパーを始め、多くの申請が出されています。  
 
私たちは、永年に亘り、国の管理のもと酒類業界に携わってき 
ましたが、近年、国の酒類に対する扱いの感覚は、諸外国と比 
比べ、余りに容易過ぎるのではないかとさえ感じます。 

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2007年02月16日

日本酒不況の時代に

先日、酒造組合の例会での席上、税務署の指導官から、各蔵元 
に対し、 
「頑張ってお酒を売ってください。」 
という発言がありました。 
 
決して手をこまねいている訳ではありませんが、大きな資本力 
を持つビールメーカーの宣伝販売のパワーや、大手量販店の地 
方進出・店舗の拡大によって、中小の地酒蔵が生きる道はどん 
どん狭められています。 
 

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2007年02月19日

ガス事業

全国的にガス会社はたくさんありますが、当地にも大垣ガス 
株式会社という都市ガス会社があります。 
 
創業は、明治45年と古くまもなく100周年目を迎えます。 
たまたま、創業にかかわった事があり、現在も私が非常勤の 
取締役として事業に参画しています。 
 

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2007年02月20日

地酒VANサービスで出来る事−1

地酒VANサービスには70社余りの会員蔵元があり、この時 
期、それぞれ吟醸酒が出来上がってきています。 
 
先日、当社でも、3本目の吟醸酒が搾られました。 
杜氏が私に「どうでしょうか。」と尋ねるので、「ご苦労さ 
ま。なかなかいいですよ。」と答えています。 
 
しかし、この酒が鑑評会で入賞できるのか、お客様に喜んで 
いただける酒となるのかは分かりません。 
社長として、杜氏たちが苦労して造っているお酒を、ひとり 
でも多くの方に美味しく飲んでいただくことを望んいますが、 
実際に商品となった物が、いったいどのくらい売れるのか分 
からない状態では、なんとなく寂しい気がします。 
 
もちろん、毎年、造ったお酒は一年間で全て売れてしまうの 
ですが、もしこれとは別に、完全予約制でお客さまを集い、 
その方々が必要とされる分だけを造くることができるのであ 
れば、こんな幸せなことはありません。 
 
ネット社会になった今日、地酒VAN会員蔵元のお酒を、全 
国の消費者の方々にそれぞれ予約注文していただいて、一番 
美味しい時にお届けするシステムが出来れば、お客さまにも 
蔵元にも喜ばれるのではないでしょうか。 
 

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2007年02月21日

酒の旨み

先週16日、杜氏から、今年の大吟醸を搾るタイミングについ 
て相談がありました。
 
杜氏に

「お任せします。でも、後2〜3日でしょうか?」

と言いましたら、

「そうですね。」

という答えでした。 

結果的には、2日後の18日に搾りました。 
 
お酒を搾るタイミングというのはとっても微妙なことで、最 
終的には杜氏の勘ひとつに頼ることになります。 
その判断が正しかったのか、もしくは早かったのか、遅かっ 
たのかは、それから何日後に結果として分かるものなのです。 
 

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2007年02月23日

ブログへのお便り

【社長ブログ】を始めてから、もうすぐ1ヶ月になりますが、 
これまでに、お二人の方から励ましのコメントをいただきま 
した。ありがとうございます。 
私の想いを書き綴っているだけなのですが、それを読んでい 
ただいている方がいらっしゃるというだけで、本当に励みに 
なります。 
 
このブログという形式で私の想いを伝えることが、私自身や 
会社にとって、どのような効果をもたらすものなのかは、ま 
だ分かりません。 
しかし、今は、とりあえず書き続けることが大切であると思 
っています。 
 

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2007年02月26日

酒税に関する調査

今日から一週間、当社の酒税に関する調査の為、名古屋国税 
局酒税課から、5名の調査官が来社されます。 
 
私共の業界は、昔から国税局の管理下にあり、酒税取扱い業 
者として厳しく管理されてきました。 
 
その昔、まだ私が幼い頃は、仕込みの時期になると、毎日の 
ように税務署の人が会社にいたように記憶しています。 
 
級別が廃止されるまでは、商品の在庫だけではなく、1級2 
級を表示する証紙の枚数までチェックされていました。 
私が生まれる前から勤めていてくれた番頭さんは、いつも在 
庫管理にピリピリしていたようです。 
 

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2007年02月27日

銀座鳩居堂

私の友人のひとり、書家の臼井千里さんが、本日2月27日 
より3月4日まで、東京銀座4丁目の鳩居堂4階ギャラリー 
で個展を開かれます。 
 
彼女は、大垣のお寺の長女として生まれましたが、語学を勉 
強して通訳の仕事をする傍ら、国際交流のボランティアを続 
けてこられました。 
現在も、日本国際交流協会の理事として活躍しておられます。 
 

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2007年02月28日

統一地方選挙

今年は4年に一度の「統一地方選挙」の年です。 
私の回りにも何人かの議員さんがおり、なんとなく騒がしい 
雰囲気になっています。 
 
その昔、地方選挙ともなれば、飛ぶ様にお酒が売れました。 
ところが今の時代、選挙とお酒の売上げは、殆どと言ってい 
いほど関係がなくなってしまいました。 
今となっては、あの頃が懐かしく思えます。 
 
昨今の岐阜県は、野田聖子先生と佐藤ゆかり先生の関係がマ 
スコミに取り上げられ話題となっていますが、その影響を受 
け、県議会も市議会も、とても複雑なことになっています。 
 

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