地酒道楽 JIZAKE-VAN SERVICE 400銘柄以上の地酒を皆様にお届けします

社長ぶろぐ (2009年08月)

2009年08月04日

G.I.NET

私は10数年前より、グレートインフォメーションネットワーク株式会社(通称G.I.NET)という会社の代表をさせて頂いてきました。 
社長就任当初は資本金2億円で売上1億数千万、累損1億円、従業員6名という状況で今にも終わりそうな感じでした。 
もともと岐阜県大垣市中心、並びに大垣商工会議所が中心となって、地域の情報化という大きな目標のもと、第三セクターの方式で作られた会社でしたが、思うようにいっていませんでした。 
それから10数年、会社を続ける為にいろいろな施策を行い、定款も変更して、情報関連事業にこだわることなく事業運営をすすめてきました。 
行政はもとより、地元財界の強力なバックアップもあり、なんとか昨年創立20周年を迎え、累損もなくなり、売上げも5億円、従業員も30名を越えるまでになりました。 
今年からはソフトピアジャパンという県が管理する情報団地の指定管理者としても係わることが出来るようになり、又、大垣市を始め、周辺地域の情報管理業務にも係らして頂いております。 
20年以上前にグレートインフォメーションネットワークというとってもスケールの大きな名前を付けられた先輩諸兄の思いを感じつつ、いよいよ到来したネットワーク社会において、株式会社地酒VANサービスも共に地域社会の情報を発信していくことがこれからの課題ではないかと考えています。 
国内のネットワークインフラはほぼ整備されたように思います。 
これからはこのインフラをいかに活用するかが大きな問題です。 
これを使いこなした人が次の時代の勝者になるのではないでしょうか。 

2009年08月07日

動画配信

この度、三輪酒造の「白川郷どぶろく仕込み」についての商品説明の映像を不十分ではありますが自社で製作し、地酒道楽のサイトに掲載させて頂きました。 
http://www.jizake-van.co.jp/doburoku/index.html 
 
以前から私はこの日のくるのを待ち望んでいました。 
動画配信については、少し前より可能にはなっていましたが、コンピューターの容量不足や、光通信のインフラ構築が未完成であった為にコストがかかり、私達が自由に利用することは難しい状況でした。 
しかし、ここに来て、国の政策によりいつでもどこでも誰でもというユビキタス社会の到来が現実のものとなりました。 
これまで文字や画像によるPRを行ってきましたが、音声が入った動画像によるお客様へのアプローチはこれに勝るものはないと思っています。 
若い頃、百貨店の店頭に立って試飲宣伝販売を繰り返しました。 
お店にこられるお客様に直接自分の思いを伝え、商品を試飲して頂くのですが、偶然その場を通って頂いた方にしか伝えることが出来ませんでした。 
しかし、インターネットによる動画配信は日本中のどこかにおられるか分からない方に自社の商品に対する思いを直接聞いて頂き、感じてもらうことにより購買意欲を持って頂く事がより高まる可能性があります。 
今後、他の会員蔵元にも呼びかけて、自社製品を社長自らがお客様に語りかける動画をビデオで作ってもらい、多くの地酒をPRしていきたいと思います。 
最終目標は地酒道楽のポータルサイトを地酒専門チャンネルにすることです。 
決して難しいことでは無いと思います。 
ICTの技術の進歩は目ざましいものがあります。 
この技術を使わずに放っておく必要はありません。 
各蔵元ももっともっとチャレンジしてもらいたいものです。 

2009年08月11日

暑中御見舞

 暑中御見舞申し上げます。
 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 今年は天候不順な日が続き、昨年のような暑い夏は短いような感じです。
 このような天候ですと夏物商品の売れ行きにも大きく影響することと思われます。
 景気不景気も気になりますが、四季の移り変わりも大いに商売に影響します。
 天候に左右されない商売をしたいものですが食品業界にいる以上は大なり小なり関係があります。
 清酒の場合は寒いほどよく売れるのですが、最近は真冬でも暖房がよくきいて一年中ビールが消費されるようになりました。
 アメリカ市場では日本酒を燗にして呑む人が少なくワイン感覚で召し上がって頂けるようで一年間平均して売れているようです。
 日本国内でも、温めたり、冷やしたりせずに常温でゆっくり味わって頂けるともう少し均一な消費になるような気がします。
 しかし暑い時のビールは又格別なものがありこれにはまさるものはないと思われます。
 一杯ビールを飲んだあとは是非清酒に切り替えて頂けるようお願いします。
 短い夏となりましたが、お体を充分に気を付けて下さいます様お祈り致します。

2009年08月15日

居酒屋産業展

 818日より20日まで、パシフィコ横浜において第2回居酒屋産業展が開催されます。http://www.izakayaexpo.com/top.html
 昨年より始まった展示会ですが、第1回を見学した所、これまでの展示会にはないエネルギーを感じたので、今回地酒VANサービスの会員蔵元に声をかえさせて頂き、鹿児島の焼酎メーカー4社を含めて、13社にて地酒道楽の名前で出展することになりました。
 地酒蔵は酒販免許の自由化により、益々販売ルートが限られてきました。
 ここ数年で、全国のスーパーコンビニ量販店等に免許がおりて、売り場は拡大したように思えるのですが、実際には大手メーカーを中心としたごく限られたメーカーの商品が流通しているだけで、どこの店も同じような商品構成となっています。
 逆に商品を求められる居酒屋さんにおいては地域の酒販店がどんどんなくなってしまい、小さな飲食店においては現金でディスカンウントストア等で商品を求めておられるお店も増えているようです。
 郵政の民営化で地方の郵便局が困っている話はよくマスコミに取り上げられていますが、私達の酒類業界における売り場の変わりようはそれ以上に厳しいものがあります。
 全国の地酒蔵元で構成される地酒VANサービスとしては、少しでもお客様の利便性を図れることを主願として、今度とも商売を続けていく覚悟でいます。
 その為に今回新たなチャレンジをして飲食店様に直接話しかける場面を演出しました。
 関心のあるお方は期間中是非とも横浜までお出かけ下さいます様お願いします。

2009年08月26日

居酒屋産業展U

 先週横浜で開催された居酒屋産業展が無事終了しました。 
 搬入日を含めて4日間、10数社との蔵元の方々の協力を得て、初期の目的は達成したように思います。 
 3日間で合計3万数千名の来場者があったそうですが、私達のブースにこられた方々に約4000部のパンフレットを配布し多くの方々に試飲をして頂くことが出来ました。 
 最近は問屋さんの展示会においてもなかなか試飲をして頂けなくなってきましたが、今回は居酒屋さんの店主を始め、地酒に興味のある方が多く、大変熱心に私達の話に耳を傾けて下さいました。 
 近年、ビール系の飲料を始め、アルコール分の軽めの商品がもてはやされていますが、料理や雰囲気を変えればまだまだ地酒のファンを増やせるのではないかと思います。 
 これからもグループの蔵元さんの力をお借りしながら、地酒の振興に努力していく気持ちが大いにもてた4日間でした。 
 今後はあらゆる場面で地酒が話題になるよう頑張りたいと思います。 

2009年08月28日

衆議院選挙

 いよいよ2日後に衆議院選挙が行われます。 
 政権選択という大きな流れの中で、永年政権を維持し続けた自民党が逆風を受けて各候補者が苦戦をしいられています。 
 しかし私は、今回の選挙の前から政治家と官僚の戦いではないかと思っています。 
 戦後60年を過ぎて政治だけではなく、あらゆる場面において制度不良を起こしてきていることは間違いのない事実です。 
 4年前の選挙においては郵政民営化が大きな争点になりましたが、私達酒類業界においてもここ数年の規制緩和の目玉にされて、全国の小売酒販店や卸店の方々は大変な状況に追い込まれました。 
 確かに規制にあぐらをかいてしまうことは良くない事だと思いますが、極端な変化は通常の人間はなかなか受け入れがたいものがあります。 
 日本人すべての中に変わって欲しいけれど、余り大きく変わって欲しくないという気持ちがあるのではないかと思います。 
 第二次世界大戦の敗戦によって日本は大きな革命を経験しましたが、現在の日本人の大半は戦前の経験がなく、平和な現状の中で何か小さな変化を求めているのではないかと思います。 
 私は常々変革の勇気を持つということを心がけて事業運営にあたっています。
 私も含めて今後日本がどうあるべきかをよく考えて大切な一票を投じたいものです。