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社長ぶろぐ|

トラブル

先日の、賞味期限切れの原料などを使用した不二家の問題は、雪印乳業の件がやっと落ち着いた矢先の出来事だったため、「またか!」といった感があります。 
  
その不二家問題以降、新聞に掲載されるお詫び広告が目立つようになりました。 
賞味期限切れ、表示義務・表示内容の問題、異物混入などの不良品...
食品業界のみでなく、各業界の様々なお詫びが、連日のように掲載されています。
 
実は、先週、弊社の関係で、立て続けに2件のトラブルが発生しました。 
以前であれば、それ程大きな問題にはならなかったような事柄ですが、弊社商品を扱っていただいている売り場が量販店中心になっている為に、謝って済まされることではなく、関係者の方々に、大変なご迷惑をおかけすることになりました。 

これまで、私ども地酒蔵は、それぞれの地元で、お客様の顔が見える範囲での商売を主としてきました。
しかし、最近では、問屋の担当者、もしくは各チェーン店のバイヤーさんとの交流で商品の採用が決定されることが多くなり、それにより、確かに販路は広がりましたが、その反面、店頭で直接商品を販売していただいている方や、消費者の皆様との接点が少なくなりつつあります。 
 
このように、販路が広がり、逆にお客様との距離が遠くなると、万が一、何か事があった場合、大きな問題となってしまうのです。 
 
常日頃から、社員には

「絶対に不良品を出さないように...」 

と言い聞かせ、もちろん、社員もそれを実現すべく努力をしておりますが、全ての不良をなくすのは、容易いなことではありません。 
 
商品を売ることも大切ですが、お客様に、安心して、美味しく飲んでいただけるお酒を提供できるよう、さらなる努力をしていくことが最も大切なことであると、改めて思う今日この頃であります。