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社長ぶろぐ|

冷凍にごり酒

今年は、稀にみるほどの暖冬で、日本酒業界にとっては大変 
厳しい冬となりました。 
 
日本酒の需要が減っている昨今ですが、寒い夜に飲む燗酒は、 
やはり格別なもので、それを楽しみしていらっしゃる日本酒 
ファンの方にとって、この冬は、少々寂しい思いをされたか 
もしれません。 
 
また、蔵元の立場で言えば、吟醸を仕込む大切な時期に気温 
が下がらず、杜氏をはじめ蔵人さん達は、大変な苦労をした 
ようです。 
 
そんな中、3月に入り、急に寒さが戻ってきた日もありまし 
たが、気が付けば、春はもうすぐそこまで来ています。 
暖かかったり、冷え込んだりで、いつ咲いてよいものか伺っ 
ていた様子の桜も、ここにきてようやくつぼみが膨らみ始め、 
今にも開花の気配さえ感じます。 
 
そして、これから日に日に暖かくなり、やがて我々日本酒業 
界にとって、長い長い夏が訪れます。 
 

私はこれまで、日本酒の需要がグッと落ち込む夏場の時期に、 
何とか喜んで飲んでいただけないかと、様々な試みをしてき 
ました。 
 
最近では、冷凍のにごり酒を製品化し、 
『純米にごり 白川郷 冷凍生貯蔵酒』 

という商品名で販売しております。

 http://www.miwashuzo.co.jp/product/reitounigori/body.htm
 


この商品を、もっとも美味しさを感じるシャーベット状にな 
るまで解凍して飲んでいただくのが、私のおススメなのです 
が、その絶妙な半解凍のタイミングを、この場で説明するの 
はなかなか難しいものがあります。 
 
程よい半解凍の状態で飲むと、純米にごり酒ならではの甘味 
と旨味はそのままに、冷凍したことによる冷たい口当たりと 
際立つキレの良さが、「もう一杯…。」の気持ちを誘います。 
 
店頭等で『純米にごり 白川郷 冷凍生貯蔵酒』を見かける機 
会がございましたら、ぜひ一度、その旨さを、皆様にも味わ 
っていただきたいものです。