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社長ぶろぐ|

祭り

5月12・13日にかけて、八幡神社の祭礼「大垣まつり」が行われます。 
 
以前は、毎年5月14・15日に行われ、子供の頃は学校が休みとなるのが楽しみでしたが、時代の変化とともに、最近では、15日の前の土曜・日曜日に行われるようになりました。 
 
このお祭りは、正保5年(1648)、大垣城下町の総氏神であった八神宮が、大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備された折、市内10ヶ町が、10輌の山車を造り曳き回したのが始まりとされています。 
廷宝7年(1679)、藩主戸田氏酉公から、三輌山車と呼ばれる神楽山車・大黒山車・恵比寿山車を賜り、それを機に、10ヶ町は、山車の飾りつけに趣向を凝らすようになりました。 
 
その後、濃飛大震災や、第二次世界大戦により、多くの山車を失いましたが、修復や復元など、地元の努力により、現在では、11輌の山車が市内を曳き回されています。 
 
三輪酒造のある船町には、県の重要文化財に指定された玉の井山車があり、私も現在、出山車委員会の副委員長として、毎年祭りの運営に関わらせていただいております。 
 
近年、市より、運営費の半分近くを補助いただけるようになった反面、商売屋さんが廃業されサラリーマンとして働き出したり、地元の若い人がだんだんと少なくなり、祭りを支える人手が足らなくなっています。 
酒蔵の伝統を受け継ぐのも大変ですが、それと同じように、地元で長年続く伝統行事をお世話することや、お囃子の継承など、年々難しくなってきました。 
 
しかし、伝統を守り、伝えていくことは大切なことだと思い、頑張り続けています。