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社長ぶろぐ|

全国新酒鑑評会

過日、種類総合研究所主催「平成18年度全国新酒鑑評会」の入賞酒が発表されました。 
 
地酒VANサービスの会員蔵元の中からは、16社が金賞、14社が入賞という栄誉に輝かれました。 
 
弊社三輪酒造も、長い経験を備え持った高橋杜氏以下、蔵人達が頑張ってくれましたが、残念な結果となり、来年以降に期待したいと思っております。 
 
また、全国の蔵元から、この鑑評会に出品されたお酒を、酒造関係者に公開する「製造技術研究会」が、広島にて開催され、研究熱心な方々が多数集まられたようです。 
 
金賞受賞をされたお酒を見せていただくと、バランスのとれた味や香りを、充分に感じさせるものが数多くあります。 
しかし、全てのお酒が、消費者の方々が望んでいる味や香りを満たしているのだろうかと考えると、いささか疑問を感じずにはいられません。 
 
「新酒鑑評会」について、審査基準の問題など、様々な議論がなされており、私も、何が正しいのか、正直、わからないこともあります。 
 
蔵元として、どのような酒造り目指すかということは、それぞれ違うと思いますが、そこに、基準を設け、人の味覚や嗅覚によって優劣をつけることについては、なかなか難しい問題があるように思います。 
 
ただ、この鑑評会での入賞を目指し、蔵人のみでなく、社長以下、全員が一つの目標に向かって努力するという意識が大切なことなのではないでしょうか。 
その結果、出品酒だけではなく、市販酒のレベルも高まっていくはずです。 
 
市販酒のレベルが上がり、消費者の皆様に、日本酒の真の旨さを伝えることができれば、今より、もっと多くの日本酒ファンが増えることと思います。