地酒道楽 JIZAKE-VAN SERVICE 400銘柄以上の地酒を皆様にお届けします

社長ぶろぐ|

全国日本酒フェア

7日午後3時より、東京池袋のサンシャインシティーにおいて、「全国日本酒フェア2007」が開催されました。
 
久しぶりの東京での開催とあって、開会前より、大勢の日本酒ファンが行列を作り、合計3,500名という、中央会主催のイベントとしては、大成功であったと思います。
しかし、当日、同時開催された、各県単位の出展ブースは、今一つであったような気がします。
以前より、広島へ移動したことについて、業界の中に、かなりの不満がありましたが、これでとりあえず、その不満は解消されたように思います。
 
この熱気を、何とか日本酒の消費に結びつける方法はないものかと思いますが、少し前に、醸界タイムスの社説にて、酒蔵開放の日に、全国酒蔵へ、多くのお客様が来場される様子を見ていると、なぜ、日本酒が売れないのかよくわからないとのコメントがありました。
私は、その原因は、いろいろあると思いますが、売り手である蔵元と、買い手である消費者の間の感覚のズレが大きいのではないかと思います。
 
私の周りにも、日本酒の好きな人はたくさんいるのですが、実際には、頭にくるほど、日本酒を飲んでくれません。
私がすすめると、皆さん飲むのですが、ほうっておくと、ビールか焼酎になってしまします。
わけを聞くと、日本酒はうまいのはわかっているけれど、どうしても飲み過ぎてしまうのでという答えが多く返ってきます。
 
確かに、日本酒を飲んでいると、アルコールのピッチが早くなるのは確かであり、普通の人は、それをコントロールすることが出来ないようです。
特に、冷たく冷やしたお酒は気持ちよく飲んで、後でとんでもないことになってしまう人をよく見かけます。
といって、アルコール度数を落とすと、おいしくなくなってしまうという欠点があります。
水割りの焼酎をほんとうにおいしいと思って飲んでいる人がどれだけいるのかと疑問です。
 
最近、中央会でも、和みの水といって、水を飲みながら日本酒を飲むように薦めていますが、当社の会長は、40年以上前から、これを実践し、最後には、宴会で会長が座ると、すぐ
に仲居さんが水を持ってくるほどになっていました。
私は、極力、宴会の途中で水を飲むように心がけていますが、このような飲み方をもっともっと広げて、鹿児島の飲み屋さんではあたりまえのようポットが置いてある感じで、必ずテーブルに日本酒と一緒にチェイサーが出るように、全国で運動する必要があるのではないかと思います。
 
どちらにしても、いろいろな事をやりながら、一人でも多くの人に、日本酒を飲んでもらえるよう頑張りたいと思います。