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社長ぶろぐ|

お酒の門限

最近、同年代の仲間2人が、脳梗塞で倒れました。 
仕事の幅が広がるばかりの私は、人事ではないと思いながらも、自身の体調や都合に関わらず、連日のように夜の会合に出席しています。 
 
酒が飲める家系に生まれた私ですが、若い頃は夜中まで飲み続け、翌朝まで辛い思いをしたことが何度もありました。 
 
アルコールが体内から抜けるには、12時間かかるそうです。  

逆算すると、午後10時までに飲酒を止めれば、翌朝8時にはほとんど残っていないことになります。 
 
そこで、40歳を過ぎた頃から、どんな酒の席にいても、午後10時以降は飲まないように心がけてきました。 
それを実践することにより、飲んだ翌朝でも、すっきりと目が覚め、元気に仕事に臨むことができています。 
 
私がこの仕事に就くときに、酒造りという仕事に対しての道徳心について、ある先輩にお尋ねしたことがあります。 
その時、 
「物(お酒)に善悪があるわけではなく、それを使う人(飲む人)次第であるのだから、楽しく喜んで飲んでいただけるお酒を造る努力をしなさい」 
というご指導を受けました。 
 
お酒は『百薬の長』といわれる反面、『きちがい水』と呼ばれる怖い側面も持っています。 
 
飲み方によって、薬にも、毒にもなるお酒ですが、三輪酒造では、大量に飲むためのお酒ではなく、ゆっくりと味わいながら、美味しく飲んでいただける酒造りを目指し、日々努力しております。 
 
私も、夜10時以降は飲まないという“お酒の門限”を守りながら、今夜も美味しいお酒を飲ませていただきます。