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社長ぶろぐ|

第二の人生

株主総会後の人事異動のご案内やご挨拶をいくつか受けました。 
 
企業の役員定年が近年若くなり、私の周りにも、65歳で退任される方が何人かおられます。 
大変優秀で人柄も良く、まだまだご活躍頂けるのに、と非常に残念な思いです。 
 
国会では、公務員の天下り規制の為の法案が可決されました。 
商工会議所では、OB人材活用の為の方法を考えているようですが、今ひとつ機能していません。 
 
今後、益々高齢化していく日本の現状の中で、まだまだ十分に働ける人達に、それぞれの力を発揮していただく機会や方法はないものかといつも感じています。 
 
いよいよ来年からは、我々団塊の世代が大量に定年を迎えます。 
年金を受けるのが65歳からとなり、当然、収入面での問題は、誰もが頭を悩ますことだと思いますが、それ以上に、定年後、いかにして生き甲斐のある生活を送れるか、ということの方が大切なのではないでしょうか。 
 
確かに、40年余り一生懸命働き続けてきて、「ほっ」としたいと思いはどなたも感じることなのでしょうが、きっとそれも束の間の感情であり、もし、毎日やることがなくなってしまうとなると、その辛さほど耐え難いものになる思います。 
 
私のように、家業としていつまでも引退できないというのも考え物ですが、企業に勤め、60歳を過ぎて退職される方々のためには、様々な受け皿が必要になります。 
 
各地域にはシルバー人材センターという組織があり、多種多様な仕事を紹介してくれるようですが、一流企業へ勤め、それなりの地位にあった方にとっては、少々物足りない内容のようです。 
 
そんな中、積極的にボランティア活動へ参加される方もいらっしゃいますが、せっかくであるならば、もう一段、志をアップしていただき、それまでの豊富な経験や人脈を生かし、新たなNPO法人などの事業を立ち上げ頑張る方が増えていくことを期待しています。 
 
第二の人生をより豊かなものにして、元気で長生きできるような社会であってほしいものです。