地酒道楽 JIZAKE-VAN SERVICE 400銘柄以上の地酒を皆様にお届けします

社長ぶろぐ|

ミニボトル

昨日のブログでは、本当は、一升瓶の姿がとても美しいと思う、ということを書くつもりでしたが、ついついリサイクルの話になってしまいました。 
 
一升瓶の姿を見ると、まったくむだのない曲線美であることに改めて気付かされます。 
 
壜メーカーさんが、いろいろな型の容器を持って商談にいらっしゃいますが、どれもしっくりきません。 
私もこれまで、様々な容器を使って商品開発をしてきましたが、一升瓶以上に美しく、優れた容器は見当たらないと思っています。 
 
昔、舟徳利という底の広い容器にお酒を入れて売ったことがありましたが、全く売れませんでした。 
他にも、商品化したものの、売れなかった商品はたくさんありますが、これらの問題点を分析してみると、ひとつの共通点があります。 
 
それは、容器に凝り過ぎたが為に、一目でそれが「お酒」であると判断できないという、云わば致命的な問題点でした。 
 
例えば、大手メーカーのように、莫大な広告宣伝費を使い、消費者の持つ「お酒」のイメージそのものを作り変えてしまうことが可能であれば、それらの商品も、もう少し売れたのかもしれませんが、我社の規模では到底実現できない話です。 
 
最近、市場では、180mlのミニボトルに関心が集まっているようです。 
 
ワイン風の瓶、丸型など、各社、様々な型のミニボトルを販売されていますが、果たして、これらが本当に消費者に支持されているのかというと、少々疑問を感じずにはいられません。 
ミニボトルであっても、消費者の持つ「お酒」のイメージを損なわないことが大切ではないでしょうか。 
 
私の考えでは、やはり、一升瓶の型を模した物が、最も消費者に受入れられ易いような気がします。