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社長ぶろぐ|

冷凍酒

いよいよお中元の注文が最盛期を迎えました。 
特に今年は、白川郷冷凍にごり酒の評判が良く、お陰様で、この季節としては例年になく社内が活気づいています。 
 
昔から、夏場の酒蔵は、仕事量が少なくなるものです。 
それを補うために、各蔵とも、清酒以外にも、様々な事業を営んでいらっしゃるようです。 
 
私も、これまで、いろいろなことをやってきましたが、これといった事業ができませんでした。 
地酒VANサービスという事業を始めたのも、夏場対策という思いが多少なりともあったのですが、清酒を中心に扱っていることもあり、残念ながら、その解決に至ってはいません。 
 
そんな中、お陰様で好調に販売させていただいている三輪酒造の冷凍にごり酒は、出来たてのフレッシュ感を、いつまでも味わっていただくために、お酒を凍らせてみてはどうだろうか、という発想から生まれた商品です。 
 
元来、酒類業界は、常温流通が当たり前の業界で、酒売場に冷凍庫がなく、流通段階でも、冷凍での配送方法が難しいことは分かりました。 
 
ようやく昨年あたりから、お中元等で、蔵元直送による販売が増え始めて、今年は、お取り扱いいただくお店が大幅に増え、嬉しい限りです。 
 
ヤマト運輸さんが、冷凍便を始められてから、10年近くになります。 
夏の暑い時期に、アイスクリームを、各家庭まで配送できる冷凍便は、それまでなかった画期的な配送システムでした。 
 
現在、白川郷冷凍にごり酒も、この冷凍便での宅配を利用しています。 
凍ったにごり酒を少し解凍し、シャーベット状になった頃合に召し上がっていただくという、私が最もオススメしたい飲み方が、ご家庭で、簡単にできるようになりました。 
 
夏場に消費が冷え込む日本酒ですが、冷凍酒という新たなジャンルができあがれば、とても面白い売り場ができることでしょう。 
これだけ冷凍食品が発達した時代なのですから、そんな売り場を作ることは、それほど難しいことではないと思います。 
 
売れないことを嘆いているばかりでは、明るい兆しは見えてきません。 
とにかく、いろいろなことに挑戦してみる必要があるのではないでしょうか。 
もちろん、新しいことを始めるには、必ずリスクというものを伴います。 
しかし。もともとリスクのない商売など、どこにもないはずです。 
今、この業界に必要なことは、チャレンジする勇気と、その決断であると考えております。 
 
業界の方で、この冷凍酒についてご関心のある方は、是非、ご一報下さい。 
心より、お待ち申し上げております。