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社長ぶろぐ|

大豊神社

以前、蔵人のM君が、京都の大豊神社について書かれた本を見せてくれました。 
大豊神社は、少彦名命(スクナヒコナノミコト)と、応神天皇・菅原道真公をお祀りしてあり、ネズミにまつわる神話から、子年の人にとっては大切な神様だということです。 
 
私とM君は、ともに子年生まれで、来年は年男となります。 
そのため、仕込みが終わったら、是非二人で行ってみようという話になり、今回、休日を利用して出掛けてきました。 
その神社は、南禅寺の北から「哲学の道」と呼ばれる街道を入ってすぐのところにありましたが、千年以上続く神社であるにも関わらず、ひっそりとしたたたずまいでした。 
 
干支に関しては、昔から色々なことが言われています。 
十二支がどのようにして決められたかについては定かではありませんが、旧暦の年回りや、方位方向について、昔の人は大変尊重していました。 
年間の行事の決め方、家を建てるときの位置等、最近の人はほとんど気にしなくなってしまったことを、大切に守ってきたのです。 
 
弊社の敷地内には、玉岡稲荷がお祀りされています。 
このお稲荷さんは、以前、方角を見てもらった時に、とても良い場所にあると言われました。 
又、その時、弊社の釜場(米を蒸す場所)の位置も最適であったことを知りました。 
よく「鬼門」とか「辰巳の方角」などと言いますが、それに逆らって物事を決めると、永年の間に、物事が上手くいかなくなるような気がします。 
 
来年、私は還暦を迎えます。
つい最近まで、還暦はおめでたいことだと思っていましたが、実は厄年であるということを知り、少し気をつけなければと思っています。 
 
昔からの言い伝えは迷信だという人もいますが、永年の経験から生まれたしきたりは、ある程度尊重した方がいいのかもしれません。 
自然界の法則というのは、人間の力ではどうすることもできない大きなものだと感じています。 
 
大豊神社を訪れ、自然の中で生かされている自分自身に、毎日、感謝の気持ちを忘れることなく頑張ることを、改めて誓ってきました。