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社長ぶろぐ|

展示会

先週、伊藤忠食品さんの展示会が大阪で開催されました。 
 
大変立派な展示会で、様々な提案がなされていました。 
残念ながら、年々来場者数が減少しているように感じますが、これは一般の小売店が少なくなり、組織小売が増えている為かと思われます。 
地酒メーカーの出店も非常に少なく、寂しい思いがしますが、お陰様で弊社は2ヶ所の出展ブースをもらい、ありがたいことです。 
 
食品メーカーさんは、多種多様な商品を様々な形で提案しています。 
対して、我々清酒メーカーは、限られた素材の中で変わりばえのない商品が多く見られ、売れない原因はその辺りにもあるのではないかと思います。 
 
弊社としましては、数年来勉強させてもらったマーチャンダイジングの考え方を元に、より消費者にアピールできる企画を考える必要があります。
特に、三輪酒造が3年前から発売している冷凍にごりの考え方を、他のメーカーにも広め、出来れば冷凍酒の会を立ち上げたいと考えています。 
 
最近、チルド清酒やチルドビールという分野は、多くのメーカーが手がけるようになりましたが、冷凍酒については、まだまだごく限られたメーカーでしか生産されておりません。 
冷凍酒を製造するには、設備の面でも色々考える必要があり、簡単に手を出せる商品だとは思いませんが、誰でもすぐに真似することが出来ない事を根気よく続けることによって、これまでと違う販路が開けるのではないでしょうか。 
 
30年前、にごり酒を始めた頃は、業界の中で、何となく馬鹿にされていたようにも感じていましたが、今では、大手メーカーも含めて、かなりのメーカーさんがにごり酒を出しておられます。 
 
今回、我社が提唱しようとしている冷凍酒のように、業界人が力を合わせて新しいジャンルの商品に挑戦し、事業が発展するように努力していければと思います。