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社長ぶろぐ|

酒蔵修理

仕込み作業のないこの時期、蔵内の補修を行っています。 
一年間、しっかりと働いてくれた機械や建物を細かく点検し、補修する必要のある箇所については、専門業者に依頼し、直してもらいます。 
 
明治21年に建てられた弊社の仕込み蔵は、明治25年の濃尾大震災に耐え、先の大戦の際も戦火を逃れました。 
すでに築後120年余り経過し、街にとっても貴重な財産のひとつに数えられる建造物と言えるでしょう。 
 
先代の棟梁の話では、非常にしっかりした建物であり、補修さえ怠らなければ、まだ100年は大丈夫とのことでした。 
毎年、出入りの大工さんに、順次手を入れてもらいながら、街のためにも、この歴史ある仕込み蔵を、何とか残すよう努力しています。 
 
今年、最も大きな補修は、仕込み蔵の土台をやり直す工事です。 
タンク4本を移動させた後、今月初めより専門の業者に取りかかってもらいました。 
 
また、壜詰ラインでは、より確実な商品を出荷できるように、キャップ充填機と、ラベルの製造年月の印字を確認するためのセンサーを、新たに導入する予定でいます。 
他にも、まだまだやりたいことは沢山あるのですが、順番に少しずつやっていこうと考えております。 
 
一般住宅でも、会社でも、建物が新しいうちは壊れる心配をすることもなく安心しておれますが、年月が経ち古くなると、あちらこちらが痛んできて、様々な問題を起こすようになります。 
しかし、こうして補修工事ができることを喜ばなければいけないと思っています。 
 

天災はいつ起こるかわかりませんが、常に、何が起きても驚かない心構えを持ちつつ、日々、努力したいものです。