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社長ぶろぐ|

残暑

8月も終わりに近づきましたが、残暑と言うよりも、いつになったら涼しくなるのかと思うほど、暑い日が続いています。 
これだけ暑いと、蔵元の私でさえも、ついついビールを飲んでしまいます。 
 
弊社の東京担当者が、この時期、酒屋さんを訪問しても、「何の御用ですか?」という顔をされると嘆いていました。 
私が営業で走り回っている頃も、同じように夏になると仕事がなくなってしまうのが常であり、夏場をどう過ごすかが酒蔵の課題でした。 
 
過去には、ビールをやってみたり、健康飲料に手を出したりもしましたが、どれも上手くいきませんでした。 
 
夏の時期にあと2割でも売上が上がれば、もう少し楽になると思います。 
それ程最近の日本酒は、季節商品になってしまいました。 
 
先日、このブログに、冷凍酒の話を書きましたが、先週、それを読まれたある蔵元の方が訪ねて来られました。 
その会社のオーナーも私と同じような考え方で、冷凍のにごり酒を開発されたようですがなかなかうまく売れないようです。 
 
私たちのような小さな蔵元が、新しい商品を1社単独で売ることは、なかなか大変です。 
近年のように問屋さんがどんどん大きくなり、小売店も組織化されると尚更です。 
 
毎日続く暑い日を送りながら、冷たく凍ったお酒が市場に流通する日を夢見て頑張りたいと思います。