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社長ぶろぐ|

企業合併

来月3日、大手百貨店の大丸と松坂屋が合併することになりました。 
また、三越と伊勢丹の合併も、来年の4月に正式に決まったようです。 
 
昔ならば考えられないような大型の合併が次々と行われ、世の中は企業規模を追い求める時代となってきました。 
 
戦前には、三井、三菱、住友といった大きな財閥がありました。 
それら旧財閥は既に解体されバラバラになってしまいましたが、現在、旧財閥とは少し違った、新たな資本の集中が行われているようです。 
 
近年のM&Aは非常にグローバルになっており、国内だけでは解決できないことが多くなりました。 
特に、オイルマネーに絡んだファンドの動きは世界中の株価に影響を及ぼし、「資産的に非常に優良な企業だから安心である」という、これまでの認識が通用しないのが実情です。 
 
弊社のような小さな会社には関係ないように思いますが、得意先がどんどん大きくなるにつれ、求められるハードルも高くなり、それに付いていくために、大変な労力を必要とする場面が増えています。 
 
しかし、基本的な部分においては、自社のスタンスをはっきりして、得意先の流れに影響されないようにすることが第一だと考えます。 
取り扱いの決定権は流通業者の方にあり、まずそこで商品を選んでいただくことが重要ですが、消費者が喜んで飲んでいただけるように努力すると共に、一度試してみたいと思っていただけるような企画、デザインを考えなければなりません。 
 
大手の会社の場合、企画経営の手法について合併等の選択されるケースがありますが、現場を預かるの社員の方々は、それぞれの立場でその方針に沿って仕事をされているのであり、売場の活性化をより望んでおられるのではないかと思います。 
 
その方々の思いに報いると同時に、そのお店に来られるお客様にとって、よりよい商品を供給することが私共の使命ではないでしょうか。