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社長ぶろぐ|

指定管理制度

最近、公共施設の管理について、各自治体が指定管理制度を取り入れるようになりました。 
 
「指定管理制度」とは、それまで地方公共団体や、その外郭団体のみに限定していた公共施設の管理を、民間法人に委任することができるようにした制度です。 
 
全国の自治体は財政的に大変困難な状態にあり、市町村合併を含め、あらゆる手段を使って経費の削減に取り組んでいます。 
この指定管理制度は、小泉内閣発足後に進められた公営組織の法人化、民営化の一つと言えるでしょう。 
 
地元の岐阜県や大垣市のいくつかの施設でも、昨年度辺りから入札制度を設け、民間の参入が始まりました。 
利用する側から民間委託になった施設を見ていると、それほどサービス内容が変わったように感じることは少ないと思います。 
 
しかし、実際に管理をしている業者の方々の話を聞くと、行政側からの要望が非常に強く、思った以上に大変だと言われます。 
 
私が関係しているG.I.NETも、今年度、市の施設管理の入札に応募することになりました。 
今まで業務委託を受け管理してきた建物であり、今後も引き続き仕事をさせていただくつもりでおりますが、指定管理制度により、これまでより安く入札する必要があります。 
また、無事に選ばれ、来年度の指定管理業者となったとしても、サービスの向上や経費の削減など、今以上の努力に努めなければなりません。 
 
役所の人と一緒に仕事をしていると、いろいろな制約に縛られるケースが多々ありますが、むしろすっきりと任せていただいた方が、様々なことが出来るような気がします。 
 
行政に民間の発想を入れる事は、今後とも、大切な事だと思います。