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社長ぶろぐ|

安倍首相辞任

12日午後2時、安倍首相が与党幹部らに退陣の意向を伝えた、という臨時ニュースが流れました。 
日本中の誰もが驚いたたと同時に、「なぜこのタイミングで?」と思われたことでしょう。 
 
首相ご自身は、精神的にも肉体的にも、限界を越えておられたことは確かなようです。 
就任以来の度重なる騒動の渦中にあったご本人の心情を思えば、仕方がなかったのかと同情したくなる気持ちにもなりますが、日本国の総理大臣という立場である以上、あのような決断をされては、無責任と言われても仕方ありません。 
 
しかし、昨年から続いている様々な問題に共通するのが、安倍総理が下す決断のタイミングの遅さであったような気がします。 
何か起きた際、一度はその人をかばう気持ちが働いて、その後、世論により方針を変えるという事が多く見受けられました。 
 
リーダーである以上、何事においても、決断するまでの熟慮が必要なのです。 
そして、一度ことを決めた後には、誰が何を言おうと、その方向性を変えないという強い信念が必要なのではないでしょうか。 
 
私も小さいながら幾つかの会社を預かっていますが、周りの人々と意見の違うことを決断しなければならないような場面に遭遇することがあります。 
 
そんな時に、何を基準に決断するかと言えば、 
まず、世の中の為になる事なのか、 
次に、相手の立場はどうなのるか、 
そして最後に、自分はどうなるのか、 
ということを充分に考え、答え出すようにしています。 
 
もちろん、常に“三方良し”の結果に繋がる決断を下すことができるのであれば、それに越したことはありません。 
 
しかし、いざ問題が生じた時には、誰かが犠牲を払わなければ治まらないことが往々にしてあるのです。 
そんな時にも、出来る限りその犠牲を最小限にとどめると同時に、将来必ず良くなることを信じて実行するよう心がけています。 
 
次の日曜日には、新しい総理大臣が決まるようですが、是非とも日本国の為に頑張ってもらいたいものです。