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社長ぶろぐ|

大醒(たいせい)

昨日10月1日は、日本酒の日でした。 
 
秋の深まりとともに、いよいよ日本酒の恋しい季節を迎えました。 
皆さんも、美味しい日本酒を味わいながら、秋の夜長をお過ごしいただきたいものです。 
 
お陰さまで、先週金曜の三輪酒造創業170周年記念講演会には、地域でお世話になっている130名程の方々にお集まりいただき、清酒バロンテッシンを酌み交わしながら、無事に会を進めることができました。 
 
横山先生による「小原鉄心とソフトピア」という演題の講演の中で、鉄心が愛したお酒の話と、彼が建てた別荘である「無可有荘」の中にあった茶室『大醒しゃ』の話をしていただきました。 
 
鉄心は、政治を論ずる場として澤田屋(現 三輪酒造)を使われるとともに、自身の茶室『大醒しゃ』にいろいろな人を招き、会合をもたれたようです。 
 
その『大醒しゃ』は、弊社と同じ町内にあるお寺の中に、今でも現存しているのですが、老朽化が激しく、今後も保存していくことが非常に難しくなっており、街としても対策を講じなければならない状況にあります。 
もちろん、私自身も、小原鉄心と、彼の建てた『大醒しゃ』を、後世まで伝えていくことができるよう力になりたいと考えております。 
 
今回、弊社170周年を記念して、同じく大垣市内で250年前に創業された槌谷柿羊羹さんに、バロンテッシンの酒粕を使用したお菓子を作っていただきました。
小原鉄心にちなみ【大醒】と名づけられたこのお菓子は、記念講演会が催された日に合わせ発売されております。 
http://www.kakiyokan.com/info/index.htm 
 
大垣つちやの柿羊羹は、昔から広く知られる銘菓ですが、近年は、柿羊羹以外にも、様々な新しい感覚の和菓子を開発されています。 
このつちやさんと私共は、日頃から公私にわたるお付き合いがあり、今回の【大醒】発売のお話となりました。 
 
お互いに、市内でも歴史ある家として頑張っていますが、和菓子も、清酒も、地元の人に愛して頂くことが第一だと思います。 
これを機会に、尚一層、お酒造り、街づくりに努力してまいります。