地酒道楽 JIZAKE-VAN SERVICE 400銘柄以上の地酒を皆様にお届けします

社長ぶろぐ|

十万石まつり

この季節、全国各地で、秋祭りが行われています。 
当地域でも、8日の日曜日に、大垣3大まつりのひとつ、「十万石まつり」が盛大に行われました。 
 
大垣市では、春の「大垣まつり」、夏の「水まつり」、そして秋の「十万石まつり」と、3つの大きなお祭りがあります。 
特に、春の「大垣まつり」と、秋の「十万石まつり」は、江戸時代より続くお祭りで、戸田十万石の城下町として栄えた頃の様子を窺い知ることが出来ます。 
 
元来、秋に行われるお祭りは収穫祭の色合いが強く、お米の収穫の結果を神に報告し、感謝するものであると言われます。 
 
当地の「十万石まつり」は、戸田公の氏神様、常葉神社の礼大祭でしたが、40年程前より、大垣商工会議所が主催者となって、駅前商店街を中心に御神輿のパレード等が行われるようになり、今年も神社の神輿の他に、企業神輿が出場し、祭りを盛り上げてくれました。 
 
このお祭りで、我々西濃酒造組合は、例年、組合員各社のお酒を4斗樽に詰め、十万石まつり限定のお酒として会場に置き、鏡割りの後、振る舞い酒を実施しています。 
 
過日、道路交通法が改正され、飲酒運転に対する罰則が強化されたこともあり、今年は振る舞い酒に手を出す方が少なくなったような気もしましたが、それでも、30分足らずの間に、全てなくなってしまいました。 
 
最近、様々なお祝い事の場において、日本酒を飲む機会が減っています。 
これは、何も道路交通法だけが原因ではありませんが、酒造りに携わる者として寂しいかぎりです。 
日本のお祭りには、やはり、日本酒が一番合うような気がしてなりません。 
 
今年も豊作に感謝しつつ、これからの酒造りに繋げていきたいと思います。