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社長ぶろぐ|

生と死

現在、我が家には、80代の両親、来年還暦の私たち夫婦、そして30代の息子夫婦、そして幼い孫2人の4世代がいます。

毎日の生活の中で、この1〜2年、米寿を迎えた父の衰えと、2歳になった孫の日々の成長を見ながら思うことがあります。 

人間は、この世に生を受け、色々なことを経験しながら、最後は老いて死んでいくのですが、そんな当たり前のことですら、普段仕事に追われていたりすると、ついつい忘れてしまっているような気がします。 
 
そんな中、私の母方の祖母が、先週亡くなりました。享年102歳の大往生でした。 
 
連日のマスコミ報道で殺伐とした事件が報じられていますが、今回、たまたま祖母の死を目の当たりにして、改めて人生について考えさせられました。 
 
祖母は明治、大正、昭和、平成と生き抜き、特に昭和16年に夫を亡くしてからは、5人の子供を女手一つで育て上げたのです。 
晩年は伯父夫婦のもとで暮らしており、つい3ヶ月前までは本当に元気でした。 
亡くなる1ヶ月前に病院を見舞った時も、はっきりと私と話をしてくれ、その強い生命力に驚くとともに、自身の年齢を考えると、まだまだ頑張らねばと大いに刺激を受けました。 
 
しかしながら、私の周りでも、若くして亡くなる方が少なくありません。  
人の寿命というのは、自身では決められるものではないのです。 
ただ、精神的にも肉体的にも健康であり続けることは、自分自身が気をつけることによって、ある程度コントロールできるような気がします。 
 
人間は、ついつい生皮をしたり、時には無理をしてしまうことがありますが、これは全て人間の欲望によるものなのかもしれません。
どこまでも自然体でありたいとは思うのですが、まずはお互い健康で長生きできるよう頑張りましょう。