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社長ぶろぐ|

ロータリークラブ地区大会

日曜日の午前中、ロータリークラブの地区大会に参加し、ノートルダム清心学園理事長で、カトリック教会のシスターでもある渡辺利子女史の講演を聴いてきました。 
 
色々感ずるものがありましたが、特に印象深かったのは、1936年(昭和11年)2月に起こった二・二六事件の際、当時まだ9歳であった女史の目の前で、父上がその犠牲となったお話でした。 
その時、父上は、40数発の銃弾を受けてお亡くなりになったそうです。 
 
人間の死というのは、誰もが体験することです。 
特に幼い子供が人の死を目の前で見た場合、強烈な印象として心に残ることでしょう。 
女史はその後、戦争を体験された後、キリスト教の世界に入られたのですが、おそらくその時の気持ちがそうさせたのではないかと察します。 
 
私は12歳の時に母を白血病で亡くし、その経験が、後の人生に大きな影響を与えました。 
学生時代には、どうして死んでしまったのかと考えた時期もありましたが、その後、色々な体験の中で今の自分を考え、これが自分の人生なのだと思えるようになったのです。 
そして渡辺女史も、同じようなことをおっしゃっていました。 
今回の講演を聴かせていただき、久しぶりに心が洗われた気がします。 
 
誰もがこの世に生まれ、いずれは必ず死んでいくのですが、一人の人間として生かさせてもらっていることを幸せに思い、人との付き合いを大切にし、前を見て生きていくことが最も大切だと思います。 
そういう意味からも、ロータリーの仲間が、年齢や立場こそ違え、同じ理念の下、仲良く集えることは、とてもありがたいことであると感謝しています。