地酒道楽 JIZAKE-VAN SERVICE 400銘柄以上の地酒を皆様にお届けします

社長ぶろぐ|

松尾大社

昨日、今年度の酒造りの無事を祈願するため、杜氏を伴い、京都嵐山の松尾大社へ参拝してきました。 
 
松尾大社は、室町時代末期頃から「酒造第一祖神」として崇拝されるようになり、現在でも、お酒の神様として知られる奈良の三輪大社と同様、酒類業界の多くの方々が参拝に訪れます。 
 
本来であれば、仕込み始め早々に行かなければならないのですが、私と杜氏の予定がなかなか合わず、こんなに遅くなってしまいました。 
もちろん、蔵内に御祭りしてある松尾様には、杜氏が蔵入すると同時に、地元の氏神様である八幡神社の宮司に来ていただき、お祓いを済ませております。 
今回、遅くはなりましたが無事参拝を済ませ、改めて気の引き締まる思いがしました。 
 
大和の国は、古代より米作りを基本として生活してきました。 
その米を原料としたお酒が日本酒であり、出来上がったお酒を神様に奉納し、私達が頂くということは、自然の生業であると思います。 
 
日本人の中に脈々と流れるお米を中心とした文化は、日々の生活の中で体に染付いたものであったのですが、戦後の急速な欧米化により、食生活も著しい変化を見せました。 
近年、病気を患う方の起因の多くが、その食生活にある言われます。 
特に、糖尿病など内臓の病気の場合、ほとんどが食べ過ぎと偏った食生活が原因のようです。 
 
一時期、ワインや焼酎が、身体に良いとのことでブームになりました。 
しかし、どんなアルコール飲料であっても、飲み過ぎれば健康を害することに違いはありません。 
 
米から造られる日本酒ほど日本人の身体に合ったアルコールはないと考える私自身、これからの時期、会合や忘年会など、お酒を飲む機会が多くなります。 
そんな中でも、常に身体のことを考えながらのお付き合いを心がけています。 
 
それと同時に、美味しく楽しく飲んでいただけるお酒造りを目指し、日々努力しております。 
 
皆様も、食事と共に、ゆっくりと日本酒を召し上がっていただければ幸いです。  

コメント (1)

土屋富治:

毎年.この頃になると.思い出したように.飲みたく為る物が.あるのです.白川郷これですね.........今年の.新酒うまかったです..