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社長ぶろぐ|

師走 

いよいよ12月を迎えました。 
今年も残り1ヶ月となり、皆様も、何かと気忙しいことでしょう。  
 
日本酒の蔵元というのは、1年を通して、この師走が最も出荷量の多い月であり、この月の売上が、その年の損益を左右すると言っても過言ではありません。 
もちろん弊社も、これから年末までの間、フル生産体制で臨むことになります。 
 
昔ですと、秋を迎える9月過ぎから翌年5月くらいまでが、日本酒の売れる期間でした。 
本当に暑い夏場以外は、多くの方が清酒を楽しんでいたということでしょう。 
 
しかし、近年、著しい季節商品となり、“日本酒=冬の飲み物”というイメージで見られているようで、それに代わって、ビール類が年間を通じて飲まれるようになりました。 
 
それでも、今年は、11月に入る頃には、例年よりも少し冷え込みが早かったこともあり、周りの人達から「燗酒がおいしい季節になったね」と言う声が聞こえてきました。 
私にとって、本当に心強い言葉であり、ありがたい気持ちでいっぱいです。 
 
しかし、お歳暮について言えば、日本酒に限らず、年々利用される方が少なくなってきた傾向にあるようです。 
また、以前ですと、お中元、お歳暮など、季節のご挨拶として贈る品について、百貨店の包装紙に包まれていることに拘る方が多かったのですが、近頃は、大手量販店や、通信販売などで購入される方も増え、売場が大きく変化し始めました。 
 
弊社へご注文頂く店舗も、様々な業態の会社があり、お店毎の包装形態や、発送の際に使用する送り状の種類等の指定がまちまちである為に、事務方も、出荷担当者も、一つひとつ間違いの無いよう、細かい対応を要求されるようになってきました。  
特に、蔵元直送商品の発送については、お得意様に代わって商品をお送りすることになりますので、非常に神経を使います。 
 
どちらにしましても、各蔵で一生懸命造られたお酒を、喜んで飲んでいただけるよう、年の最後を何事もなく締め括りたいものです。