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社長ぶろぐ|

蔵元巡回 

本日、岐阜県工業技術センターの先生に、弊社の蔵まで着て頂くことになっています。 
 
この時期、県の先生や国税局鑑定官室の先生方が、酒造組合単位に各酒蔵を巡回し、技術指導をされます。 
規模の大きな蔵元には、専属の技術顧問をおいていらっしゃるところもありますが、我々のような小さな蔵ではそんなことも出来ませんので、このような機会にご指導を受けたり、ご相談出来る事は大変ありがたいことです。 
 
各蔵を回られている先生方から、今年の米や酵母の傾向をお聞きしたり、弊社のもろみの状況を見て頂き、今後、杜氏が気をつけなければならないことなど、適切なご指摘を頂きます。 
このようなご指導を基に、微妙なお酒の変化に対応していくのです。 
 
弊社では、現在、2本目の大吟醸の仕込みを終えたところですが、お酒にとって、これからの2〜3週間が最も大切な時期となります。 
吟醸の仕込みを見ていると、いつもその大変な努力に感心するばかりですが、果たして、これほどの努力が、いったいどこまでお客様に伝わっているのかと考える時があります。 
 
最近、日本酒に対する評価が余りにも低くなっていますが、私達清酒業界のPR不足というのも、その大きな要因のひとつなのかもしれません。 
お客様に酒造りの大変さを知っていただき、また、美味しく飲んで頂ける様、努めていかなければと思います。 
 
とはいえ、世に出回っているお酒は、大吟醸、吟醸酒といった高級な物ばかりではありません。 
お客様も、あまり大上段に構えず、普通に美味しいお酒を、普通の価格で、普通に飲んでいただければ幸いです。