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社長ぶろぐ|

「リアル大垣」合同企業展

昨日、大垣商工会議所主催(共催/大垣市)による地域人財力定着促進事業「リアル大垣」合同企業展が、市内ソフトピアジャパンにて開催されました。 
 
この企業展は、大垣市を中心とした西濃エリアの企業群を、中部圏の大学や短大の、来春卒業生の皆さんに向けて広くアピールすることを目的に、今回初めて実施されることとなった事業です。 
 
実は、一昨年の商工会議所情報委員会の席上において、委員長である西濃運輸の田口義隆社長に、副委員長である私から、
「人材募集の事業をやってみませんか?」 
とお願いしたのが全てのきっかけでした。 
その後、時代の要請もあり、徐々に話が発展し、正副会頭企業を始め、市内に本社を置く有力企業を含めた40社の企業に出展して頂き、今回の運びとなったのです。 
 
企業にとって“人材”というのは非常に大切であることはよく分かっているつもりですが、若い人材を採用し続けることは大変なことであり、それを可能としている企業が少ないという実情を、今回のイベントを主催する立場に立つことにより、実感することができました。 
 
本来であれば、三輪酒造も出展しなければならない立場にあったのですが、よくよく考えてみると、もし、我社に応募してくれた学生さんがいたとしても、現状では雇うことが出来ないではないかということで断念しました。 
 
酒造業界の雇用については、杜氏制度も含めて、非常に古い体質が残っており、未だに家業的体質で、昔の「旦那さん」「番頭さん」という雰囲気を持ったままの蔵元が多いような気がします。 
弊社では、近年、ようやく社長、専務の下に、営業部長、総務部長、製造部長という肩書きを持った人が出来ました。 
しかし、内容的に言えば部長というのも名ばかりで、今ひとつ組織的にしっかり動く体質にはなっていません。 
今後は、商品の充実と同時に、社員の資質向上も大きな課題であろうと思っています。 
 
先々、今回のような企業展に、ブースをもらって出展できるような企業に発展していくことを願いながら、主催者としてのお手伝いをしました。 
 
お陰様で、当日は予想以上の来場者があり、無事に事業を終えることが出来ました。 
ご協力頂いた皆さんに、感謝申し上げる次第です。