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社長ぶろぐ|

酒造年度

早いもので、今年も折り返し地点を迎え、今日から7月となりました。 
 
私達の酒造業界には、いわゆる会計年度とは別に「酒造年度」というものがあり、謂れは定かではありませんが、7月1日から翌6月30日を一つの年度として区切っています。 
他業種の方には関係のないことかもしれませんが、今日7月1日は、私達にとって、新しい年度の始まりとして、大事な節目なのです。 
 
 
通常、酒造りは、稲刈りが終わる10月中旬に始まり、田植えの始まる3月末に終了するのが一般的ですが、弊社では、先週6月27日、酒造年度末ぎりぎりに、無事、最後の仕込みを終ることが出来ました。  
全国にはたくさんの酒蔵がありますが、この時期まで仕込みをやっている蔵は数少ないことでしょう。 
 
弊社の主力商品である『白川郷にごり酒』の特性上、出来るだけ短期貯蔵で出荷をした方が、お客様に、より美味しく召し上げって頂けることから、このような永い仕込み期間を設けているのです。 
 
 
普段、私自身がもろみの管理をしているわけではありませんが、蔵内に、醗酵中のもろみが一本でもあると、なかなか気が抜けないものです。 
永い仕込み期間、蔵の製造部長以下、本当にご苦労様でした。 
これから9月中旬までの、わずかな時間ですが、ゆっくり休んでください。 
 
 
お陰様で、10月中旬には『白川郷にごり酒』の新酒を市場に出せる予定です。 
楽しみにお待ちください。