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集中豪雨

いよいよ9月に入りました。 
 
この10日くらいの間にめっきり秋らしくなり、お盆前の猛暑が嘘のように和らぎ、夜の寝苦しさもなくなりました。 
日本の四季のありがたさを感じています。 
 
一方、先週は各地でゲリラ的な豪雨があり、記録的な大雨となった愛知県岡崎市では、二人の女性が亡くなるなど、大きな被害を齎しました。 
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 
 
集中豪雨といえば、昭和51912日、長良川の堤防が決壊し、この地域に大変大きな被害が出たことを思い出します。 
 
この時は、一週間程前線が停滞して雨が降り続き、廻りの河川は、どこも危険な状態となっていました。 
当時、地元の消防団に属していた私は、他の団員と共に、連日、警戒にあたるため出動していましたが、長良川が決壊する前夜には、消防団の車庫まで水が入ってきたため、各自、自宅へ戻りました。 
 
その夜中に、木曽三川の一つである長良川が切れたのですが、それによって揖斐川の水位が下がり、そこに繋がる他の中小河川が流れを取り戻し、市内の水位も徐々に下がり始めたのです。 
しかしながら、それまでの増水により、市内全域に亘って床上・床下浸水の被害が出るなど、大変な災害となりました。 
 
また、長良川右岸に面した地域では、一階の軒以上に水が浸かりました。 
水が引いた後も、各家々から、ダンプカーに12杯のゴミが出るほどで、元の生活に戻るまでに、数ヶ月の時間を要したようです。 
 
濃尾平野に位置するこの地域は、昔から、水による被害をたびたび受けており、部落ごとに「輪中」と呼ばれる堤防で囲い、その被害から田畑を守る工夫をしてきました。 
輪中のおかげで被害を免れる度、先人の知恵として、すごいことだと実感しています。 
 
しかし、いつの世も、天災は、いつ何時やってくるかわかりません。 
常日頃から、気をつけたいものです。 

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