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シルバーウィーク

 秋の大型連休(シルバーウィーク)も終わりいよいよ日本酒のシーズンが到来しました。
 気候もすっかり秋らしくなり、さわやかな晴天が続いています。
 蔵の方も、第一号の仕込みがそろそろ上槽の時期にさしかかってきます。
 しかしながら、世の中の景気は一向に回復する様子はなく、スーパーの安売り合戦が日増しに激しくなっているようです。
 マスコミ各誌に、今売れている商品について書いてありますが、ほとんどがディスカウントされた物が目立つ今日この頃です。
 大手企業は生き残りをかけて様々な手段を打つのですが、我々零細企業はその荒波に翻弄されながら体力を弱めていくことになります。
 鳩山民主党政権は、国民に優しい政治を掲げていますが、自分勝手な企業論理の前にどれだけ効果が上がるのか疑問な点も多くあります。
 いい物を安くということは昔からよく言われることですが、物流も商流も大きく変わった現在、このことだけで生き残れるとは思いません。
 幣社のスローガンにしている
「英知を結集して決断の勇気を持って実行しよう」
という行動を今こそ実行する時ではないかと思います。
 「窮すれば通ずる」という言葉が昔からありますが、地酒VANサービスを立ち上げた時の原点に戻って、会員の皆さんのお考えをお聞きしながら新しい方向を見つけ出したいものです。

コメント (2)

なお:

景気のよい話がなかなかありませんね。

青字のスローガンに社長の危機感と意気込みが感じられました。

大手企業を別として考えた場合、日本酒というは、日本で醸造されるアルコールの中で、種類が多いと思います。
その分楽しみでもありますが、販売においては難しくもしている部分というものがあるのではないかと思ったりいたします。

種類がありすぎるので、まずは地元での需要が大切と思いますし、今のような物流に飲み込まれていたのでは、もう、「何かあれば日本酒」という時代は昔ということになってしまいます。

それを新しい意味でのちょっと特別、ちょっといい日に「日本酒」というムードが欲しいところだと思います。

家自体が西洋化していますし、家族も核家族。
そういうことも考えてると、しゃれた飲み方(日本酒カクテルはいきすぎかもしれないけど)の提案やら、ぐい呑みやとっくりなんてないところも多い。
でも素敵な皿でお料理たべたいように、そういうものもばかにならないし、ムードをひきだしてくれます。
でも、あまり高価だと普通の人には手がとどかなくなってしまいます。
その皿で食べたい料理があるように、日本酒が飲みたくなる料理とのコラボを押しだしたり、工夫が大切な時代になったと思います。

昔は発泡酒なんて考えられなかったけれど、発泡酒も種類がおおくて、飲み比べると全部味が違って、発泡酒の中でも選ぶようになったり、やすい発泡酒が魅力とはいえ、その中でも好きなものが一番安くなくても買ったりします。

日本酒に合う風景で飲みたいなど・・・価値観が多様化しているから難しいけれど、購入者のコメントをきいて、今の時代を読まないといけないのかもしれません。

このシルバーウィークに、伊勢神宮へいきました。
初めてでしたが、ゴールデンウィーク並みとのことで、赤福の店にも入れず、おみやげも買えず、食事にもありつけませんでした。
少し離れた食事処で、食事をしましたが、なんと、瓶ビールしかない!これにはびっくりしました。
お食事処が禁煙になったぐらい、日本酒もだされなくなってしまいました。

日本酒好きな人は飲んでくれていると思いますから、やはり他の人にもう少し呑んでほしいですね。

日本酒を飲みながら、乱文失礼いたしました。

社長より:

なお さんへ

 いつも投稿ありがとうございます。 
 最近、清酒メーカーは、結構、いろいろな努力をしているのですが、相手が余りにも大きすぎて、なかなか力になりません。 
 しかし、近いうちに、今の努力が花咲くような気がします。 
 特に、若い人が、大学を卒業して各蔵元へ戻り、一生懸命、酒造りに取り組んでいます。 
 ただ、造ることに一生懸命になりすぎて、売ることが少し疎かになっているのではないかと思います。 
 そして、売るといっても、酒屋さんに売る方法ばかりで、本当のお客様(消費者)に対しどうするか、ということが欠けているようです。 
 「ちょっといい日に日本酒」というフレーズ、とても気に入りました。 
 私は、以前から、お酒を飲んでもらうには、場の提供が大切だと思っています。 
 飲む時の雰囲気によって、お酒が美味しくもなったり、そうでなかったりします。 
 日本酒を飲んでもらう環境が、余りにも昔のイメージがあり過ぎるように思います。 
 実は、ここ数年、弊社の『白川郷ささにごり酒』が、アメリカで大変な評判となっています。 
 アメリカ人は、これまでにごり酒を飲まなかったのですが、『白川郷』が出回るようになり、初めて口にするようになったそうです。 
 そして、あくまでもワイン感覚で飲むために、一年を通じ、同じペースで売れています。 
 日本国内の販売は、夏と冬の差が、余りにも大きく、従業員の雇用にも、大変、苦労します。 
 今、海外で起こっている日本食ブームが、国内に逆輸入されることを願っています。 
 近い将来、「ちょっといい日に日本酒」という感じの売れ方が来ることを祈って、今夜、私も飲みに出掛けます。 

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