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竜馬が行く

先月から、1ヶ月ほどかけて、司馬遼太郎の『竜馬がゆく8冊を読みました。
NHK大河ドラマの『竜馬伝』の放映があり、坂本竜馬の人気は今後、ますます高まるものと思われます。

司馬遼太郎の竜馬感は、いつもながら大変分かりやすい表現で、ついついその気にさせられます。
明治維新を成し遂げた多くの人々が、それぞれの立場で偉業に関わったのですが、その中の誰一人として必要でなかった人はいないと思います。
ただ、それぞれが置かれた立場や、環境によって、事象に対する考え方が違い、お互いに憎しみあって、斬り合うようなことになってしまったのでしょう。
この時代に生きた人々の世界観は、基本的に幕藩体制の中で、自身が所属する幕府並びに、藩の立場を最優先することが当たり前でありました。
そんな中で、勝海舟や坂本竜馬は、世界の中の日本という国の立場をよく理解し、独自の日本感を持っていたのだということが分かりました。
それともう一つ大切な事は、竜馬が事業(海援隊等)を通じて国を立たせようとしたことではないかと思います。
今日では、いよいよグローバル社会となり、世界の中の日本の立場が大変難しくなっていますが、100年以上前に日本で起きた明治維新において、多くの人が日本を思い、国を思ってその後の流れを作ってくれました。
現在進行中の平成維新は、どのような結果になるか予測はつきませんが、子孫の為に、間違いのない方向に進んでくれることを願っています。

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