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産業観光と観光産業

近年、「産業観光」「観光産業」という言葉を耳にします。
産業観光」とは、歴史的、文化的に価値のある工場、機械などの産業文化財や、産業製品を通じて、ものづくりの心に触れる事を目的とした観光のことをいうそうです。
JR東海の須田会長が提唱し、主に、愛知県を中心とした東海地方が熱心にこの運動を推進しています。

もう一つの「観光産業」とは、いわゆる観光業そのものを指し、その観光に関する業種(商売)には、旅行業(旅行代理店等)、宿泊業(観光ホテル等)、飲食業、運輸業、お土産製造業などがあります。
今年4月、大垣市に『奥の細道むすびの地記念館』が完成し、遅ればせながらわが街も観光業をスタートさせました。
3ヶ月余りを経過して周りをじっくりと見てみると、大垣市内には、本来の観光業をなりわいとしておられる方がほとんどいない事が良くわかりました。
今回、『奥の細道結びの地記念館』内の売店『お休み処 芭蕉庵』に、約40社の業者から、200アイテム近い商品を集めさせて頂きました。
それぞれによく考えて出点してくださっているのですが、正直なところ、遠方から来場されたお客様が欲しくなるような商品が、果たしていくつあるのか、と感じています。
また、この地域のホテルや旅館においても、地元の方々にサービスを提供してこられたお店が多く、観光客を相手にした商売にはなっていないようです。
元々、産業都市として栄えている大垣市には、全国から出張でお越しになるビジネスマンはたくさんおられます。
ゆえに、ほとんどのホテルが、ビジネス客専用となっているのは当たり前です。
しかし、今後は、少しずつ観光という領域に目を向けながら、街の中に埋もれている資産を有効に活用して、観光産業を育てていかなければなりません。
現在、私は、大垣会議所情報サービス部会長という役を引き受けています。
情報業も大切ですが、これからは、観光サービス業も大切にしながら、しばらく力を入れていこうと思います。

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