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出初式

12日の日曜日、新年恒例の大垣市消防出初式が開催され、私も防火教会協力会の会長として出席しました。
出初式は、例年、真冬の朝の行事であるため、消防団員を始め、参加者は大変ですが、皆さんの規則正しい行動を間近で見て、身の引き締まる気持ちを感じることが出来ました。

消防の組織は、常設の消防職員を補う形で、民間の消防団や企業の自衛消防、そして婦人防火クラブといった地域住民のボランティアで成り立っています。
江戸時代から町火消として存在した消防ですが、大垣の街で組織されたのは、残念ながら明治になってからです。
明治10年、私共の酒蔵から出火し、200軒余りを焼失する大火がありました。
その時、江戸で米屋も営んでいた2代目吉平が私財を投げ打って被災者の救済をすると共に、江戸の火消を取り入れて、「大文字組」という組織を作り、自ら初代組頭となりました。
そして、「代々消防に奉仕せよ」という家訓を残し、現在まで、代々の当主を始め何人かが市の消防団長を務めてきました。
私も20年余り消防活動に従事しましたが、諸般の事情により消防団を退団し、現在は、防火協会会長という立場で協力させていただいています。
消防活動は火を消すことが仕事であることに間違いありませんが、まずは火を出さないことが最も大切です。
私も毎晩寝る前に蔵の中を回り、火の元を確かめてから休むようにしています。
これからも国の登録文化財となっている酒蔵を守ると共に、地域の防火防災の為に尽力したいと思います。

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